フルトヴェングラーの運命　について　 - fantasia25さんの日記

　ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー（指）
フルトヴェングラー復刻競争にとどめ！　満を持しての、レーザーによる非接触方式（エルプ）による画期的復刻。かつてない鮮度と驚きの音質で登場。エルプでの再生一筋20年、中山実氏の研究成果がここに結実！
演奏のすごさ、音の良さで有名の43年の運命がさらに良く！3楽章から4楽章の壮絶なクレシェンドが空前絶後の迫力で復刻！ 録音時期：1943年6月27～30日（モノラル）録音場所：ベルリン、旧フィルハーモニーにおける放送用セッション （広告文より）




Furtwängler & BPO - Beethoven Symphony No.5 in C Minor, Op.67 (1937)1937年10月8日＆11月3日
https://www.youtube.com/watch?v=sj9AXt-2NB4 31:47



【RRG録音】Furtwängler & BPO - Beethoven: Symphony No.5 in C minor, Op.67 (1943.6.27-30)
https://www.youtube.com/watch?v=cXjptERV0c4 33:19

【Turnabout盤復刻】Furtwängler & BPO - Beethoven: Symphony No.5 in C minor, Op.67 (1943.6.27-30)
https://www.youtube.com/watch?v=e2epiTdf5e8 33:30

[Laser Turntable transfer] Furtwängler & BPO - Beethoven Symphony No.5 in C Minor, Op.67 (1943)エルプ社レーザーターンテーブル「LTマスター」にて再生・収録
https://www.youtube.com/watch?v=zYxtAusFgkU 33:18





[Japan vintage 33rpm] Furtwängler & BPO - Beethoven Symphony No.5 in C Minor, Op.67 (1947.5.27)
https://www.youtube.com/watch?v=9XWmGe-k1lM&t=54s 32:38

【フルトヴェングラーの運命】　 Furtwängler & BPO (1947)（1947年5月27日）
https://www.youtube.com/watch?v=xQuFOfEaWzI&t=91s 33:20

Beethoven: Symphony No. 5, Furtwängler & BPO (1947) Rec. 27 May 1947, in Berlin (Live Recording)
https://www.youtube.com/watch?v=jljiL-0yKVY&t=232s 33:16

Beethoven - Symphony No.5 　Furtwangler Berliner 1947年5月27日
https://www.youtube.com/watch?v=AGl_TJFzEG4&t=111s 33:19

Beethoven; Symphony No. 5 in C minor Op.67 - Furtwängler/Berlin PO, 1947.05.27 (live in Berlin)
https://www.youtube.com/watch?v=RdEI-LQr5Us 33:23



フルベン最後の「運命」1954年(放送用録音) 優秀リマスター版　Furtwängler 1954 (broadcast recording) excellent remastered version 1954年、5月23日、ベルリン・フィル
https://www.youtube.com/watch?v=0SoGkoDIaOA 34:58

[HQ sound] Furtwängler & BPO - Beethoven: Symphony No.5 (1954.5.23 live)
https://www.youtube.com/watch?v=3mhp3PJKpoU 34:41

Beethoven Symphony No.5 Furtwängler with BPO 1954
https://www.youtube.com/watch?v=ZU4JhPgA5EM 35:01

[1954 Berlin live] Furtwängler & BPO - Beethoven Symphony No.5 in C Minor, Op.67 録音：1954年5月23日
https://www.youtube.com/watch?v=O4tpnwELQZc 33:29

Beethoven - Symphony No.5 in C Minor - Furtwängler & VPO (1954, EMI studio) (Remastered by Fafner)
https://www.youtube.com/watch?v=s6JDDBg5Ix8 35:44



フルトヴェングラー＆ベルリン・フィルのベートーヴェン《運命》 12 本の動画https://www.youtube.com/playlist?list=PL2nAD9EmLNA1HLdXwFWCEWU4y5SOF2eQx


クラシック音楽 名曲・名盤CD求めて三千枚
http://classic-cdreview.seesaa.net/article/431825815.html


「フルトヴェングラーの復帰コンサートが1947年5月25日に行われると発表された。それは聖霊降臨祭の日曜日でもあった。かつてのベルリン・フィルの本拠地であるフィルハーモニー楽堂は空襲で破壊されていたので、映画館だったティタニア・パラストが会場となった。プログラムはベートーベンの曲だけで構成され、「エグモント」序曲、交響曲第6番、第5番だった。切符はすぐに完売し、ダフ屋が横行し、なかにはお金だけではなく、家具や電器製品をつけて、ようやく入手した観客もいた。
5月25日、ティタニア・パラストは開演前から異常な熱気に包まれていた。切符を正規のルートで買えた幸運な人、ダフ屋に法外な金額を払って入手した裕福な人、家具を手放してでも聴きたいと思った熱狂的な人・・・・2000人の観客は、その時を待った。
オーケストラがステージに揃い、その瞬間がやってきた。長身のフルトヴェングラーを、オーケストラの団員は起立して迎えた。観客は総立ちとなった。拍手、歓声、まだ一音も発せられていないのに、まるで世紀の名演を聞いた後のようだった。演奏前がこうなのだから、終演後の拍手喝采はもっと凄まじいものとなった。終わった後の観客の熱狂ぶりは凄まじく、永遠にこのホールから帰らないのではないかと思えるほど長く、15分以上にわたり拍手が続き、指揮者は16回、指揮台に呼び出された。・・・同じプログラムで、翌26日も、そして27日、29日と開かれた。・・」（中川右介著「カラヤンとフルトヴェングラー」p159より


エムズの片割れ
https://emuzu-2.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/194752527-5035.html