トゥリーナ(1882-1949)の続きですが、後期の作品の1つであり、成熟した作曲技法が見られるピアノと弦楽オーケストラのための「交響的狂詩曲」をあの若きランランが何と溌剌とした演奏をしている事か。エッシェンバッハの指揮もオケをドライブさせて生き生きとした音楽を奏でていますね。ラローチャのピアノもよろしいですが、この曲はランランが一押しです。3楽章の協奏曲を是非とも聞きたいと、つい思ってしまいます。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=u0PMWSaIWzoラローチャの版は貫禄があって申し分が有りませんが、この曲はランランが一押しでしょう。
Alicia de Larrocha plays Turina - Rapsodia Sinfónica, Op.66
https://www.youtube.com/watch?v=m5iS-SSpXpA