猛暑に効く清涼剤の音楽について - fantasia25さんの日記

昨年に猛暑に効く清涼剤の４回に分けた合計８編を改めて紹介します。



昨年の８月19日に猛暑の清涼剤として少年合唱団　Libera の　Tom　君の天使の声でバッハのアリアを聞いて頂きましたが、今年は一ヶ月も前ですが、この猛暑に涼やかな声を聞きましょう。熱帯夜には特に効果抜群ですね
https://www.youtube.com/watch?v=ztN8G8gLADw


続いてシュルツのフルートとシェレンベルガーのオーボエで珍しいフリードマン･バッハの６ Duets を聞きましょう。無伴奏ですので、その分風通しが良くて涼やかですね。名人二人の演奏ですから息苦しさは全くて爽やかです。
https://www.youtube.com/watch?v=tFZLBs_sVms



猛暑に効く清涼剤の２番手はカッチーニのアベマリアです。一番のお勧めは　Elina Garanca で何と清らかなソプラノか！と思わず暑さを忘れるほどです。
https://www.youtube.com/watch?v=Sd2CyR-1tU4


少年合唱団　Libera の　Tom君のボーイ･ソプラノも素晴らしい。正しく「涼風」ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=bAULcisUEGw


猛暑の清涼剤の３番手はポルトガル・ギターです。マンドリンの音に似ていますが、ちょっと音色が悲しげに聞こえますね。ビブラートも深いです。お聞きいただく音楽はポルトガル・ギターのアンサンブルで音楽は熱いですが音色は涼やかですね。しかし段々とエキサイトしてきますので選曲を間違えたか？
https://www.youtube.com/watch?v=usZiQgCo8kM

次は　Jose Manuel Neto　のソロですので多少穏やかですが、やはり情念を感じさせて音楽が深いですね。
https://www.youtube.com/watch?v=I0hG2Iy3CiY


猛暑に効く清涼剤音楽の4番手は岡崎出身の作曲家　故冨田勲さんのＮＨＫ「新日本紀行」のテーマです。これはいつ聞いても日本人の魂を揺さぶるような音楽性を感じさせてくれます。その音楽は何となく涼やかで清々しい感じがしますね。
https://www.youtube.com/watch?v=YoMRp3P8d_g


ドビュッシーの　Arabesque No. 1 　も涼しさを感じさせてくれますね。デジタルなのにとことんアナログ的で正に富田勲だから出来たと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=igHOaMOzzUo